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ウクレレアーティスト 太田太/Futoshi Ota OFFICIAL WEBSITE

ウクレレTIPS

2.ウクレレのホールド

「ホールド」について説明します。


ウクレレのホールド


(1)ホールドとは


ホールドとは、「安定したフォームでウクレレを構えること」です。


(2)ホールドが大事な理由

ホールドができていないと、

■左手の自由が奪われてしまう…

■演奏スタイルが限定的になってしまう…

■右手でボディを支える事に慣れてしまい、「親指弾き⇒ストローク⇒アルペジオ等」へのチェンジがスムーズに行えない…

といったデメリットが発生します。


一方で、ホールドができていると

両手ともに自由度が増える

■親指でウクレレを支えなくても弾ける!

といったメリットを享受できます。

 

(3)できたら嬉しいホールド2種

ホールドには、大きく2種類あります。

1つ目は「左手親指のみでウクレレを支える」方法です。 

2つ目は「右手前腕部のみでウクレレを支える」方法です。


 

(4)小脇に抱えるスタイル

ウクレレを小脇に抱えるスタイルがありますが、あまりおススメはしません。
その理由は、次のとおりです。

■フィンガリングスタイルのチェンジが難しい・・・

■季節や環境でフォームが乱れる・・・

■長袖を着ていると滑る・・・

■袖をまくる事になるため、服が早く傷む(笑)・・・