「ホールド」について説明します。
(1)ホールドとは
ホールドとは、「安定したフォームでウクレレを構えること」です。
(2)ホールドが大事な理由
ホールドができていないと、
■左手の自由が奪われてしまう…
■演奏スタイルが限定的になってしまう…
■右手でボディを支える事に慣れてしまい、「親指弾き⇒ストローク⇒アルペジオ等」へのチェンジがスムーズに行えない…
といったデメリットが発生します。
一方で、ホールドができていると
■両手ともに自由度が増える!
■親指でウクレレを支えなくても弾ける!
といったメリットを享受できます。
(3)できたら嬉しいホールド2種
ホールドには、大きく2種類あります。
1つ目は「左手親指のみでウクレレを支える」方法です。
2つ目は「右手前腕部のみでウクレレを支える」方法です。
(4)小脇に抱えるスタイル
ウクレレを小脇に抱えるスタイルがありますが、あまりおススメはしません。
その理由は、次のとおりです。
■フィンガリングスタイルのチェンジが難しい・・・
■季節や環境でフォームが乱れる・・・
■長袖を着ていると滑る・・・
■袖をまくる事になるため、服が早く傷む(笑)・・・